シュール習字七夕

毎年恒例、『シュール習字七夕』の季節がやってまいりました。商店街や駅前に飾られている笹に、シュール習字をしたためた短冊を飾り付けていきましょう。しかし注意して飾らないと、芸術活動が単なるいたずらとみなされて外されてしまう危険性があります。そこで、約４件の七夕飾りを分析し、「外されない短冊」について客観的な考察を行いました。結果を以下に示します。



�@あまり派手すぎないものにする。
七夕飾りは一つの作品です。調和を乱す物は排除される傾向が強いと思われます。シュール習字は比較的地味なため、この点は問題ないと思われます。

�A文字は手書きとする。
小学生や幼稚園生が書いた短冊を外す人はまずいません。このことからも手書きの誠実さを売りにすることは重要です。丁寧に筆ペンで書きましょう。できれば防水加工も。

�B裏面に住所氏名電話番号を書いておく。
このように、責任の所在を明確にしておくことで、勝手に外される危険性は非常に少なくなります。自分の作品を大勢の方に見てもらえる喜びに比べれば、電話口から浴びせられる罵声などとるに足りません。

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